ナカキンの師匠を探してどこまでも!【ボートレース江戸川前編】

連載
ナカキンのボートレース体験記

 

 

どうもナカキンです。

今回も始まりました、「ナカキンのボートレース体験記」。
前回のコラムの結びで福岡ボートレース場の美人受付について調べようと書きましたが、日程的な調整ができず現地へ赴けませんでした。しかし、ボートレース場にはいろんな人がいます。
場側の人でも、受付はもちろん予想屋や売店の人、老若男女様々。これはお客さん側もそうです。パチンコ店とは違い、子供でも入場できるのもまたボートレースの魅力ですよね。

そんな老若男女が入り混じるボートレース場、いろんな人に話を聞いてみれば必ず面白い話が聞けるはず!そして特に、ベテランの方々に話を聞ければ今後のボートレース人生に必ずやプラスになるはず!

ということで、「ナカキンの師匠を探してどこまでも!」という企画名を引っさげ東京都は江戸川ボートレース場へ行ってまいりました。

 

 

昨日行ってきたのですが、日曜日ということで入口からすでに多数の人が。
江戸川は独自のYouTubeチャンネルも持っていますし、関東近郊から訪れやすいということもありいつも人が多い印象を受けます。早速入場。

 

 

レストラン「笑和」で刺身定食をいただき、水面へ。久々に本場へ行ったので、やはりテンションは上がります。

 

 

6レースの締切時間間際だったので、普通に舟券を買い普通に的中。
本来の目的を忘れかけるところでした。

さぁインタビューをするぞと、場内をぐるぐるしていたのですが中々勇気が出ません。
急に話しかけたりしたら、嫌がられる可能性もありますし、美人な女性ならまだしもこんな金髪若造野郎ですからね。
インタビュー対象が決まらず焦りがつのる中、喫煙所へ。

たまたま空いていたベンチに腰をかけたばこを吸っていると、お隣のお父さんが見た感じとても優しそう。しかも出走表とにらめっこしていたので、次のレースの予想をしていそうな感じ。



思い切って話しかけてみました。

ナカキン

次どこがきますかね〜?

師匠

1-2、2-1だよ

 

キタ!話しかけることに成功。ここで改めて、インタビューをしたいという経緯を説明。俺なんかでよかったらということで快く受けていただけることに。
では色々と聞いていきましょう。

ナカキン

ボート歴はどのくらいなんですか?

師匠

もう40年になる。君くらいの時からやっているよ。

40年とはまさにベテラン。僕が生まれる遥か前からやっていたのか。すごい。

ナカキン

1日の最高勝ち額はいくらですか?

師匠

80万だね、1点貼りで。間違いないレースで1点に10万円入れたよ。俺はSGとかG1みたいなのはやらないんだ。やるのは一般戦、しかも江戸川しかやらない。

40年もやっているといろんなことを達観していくのか、江戸川の一般戦しかやらない上に基本的には1点か2点しか買わないそう。すごい、すごいぞ!知らない世界を見せてもらっている気がしてきました。

ナカキン

1日の最高負け額はいくらですか?

師匠

20万そこらだね。俺は1日の上限っちゅうもんを決めてるんだ。今は年金暮らしで2、3万しか無理だけど

賭け事で上限を決めるというのはすごく大事なこと。やはりベテランになってもこうやって通い続けられるのはそこに理由があるのかもしれません。

ナカキン

好きな選手は誰ですか?

師匠

選手に好きなんていうのはない。俺は江戸川しか見ないから江戸川が好きなんだ。どの選手がやっても当たる確率は全部同じ。その日の調子云々はあるけど、選手自体に興味はないね。

この発言がカッコ良すぎました。選手の好き嫌いなどの自分の感情は入れずにあくまで、江戸川の水面とその日の選手の調子のみで予想をするという、最もロジカルな予想方法を教えていただきました。

ナカキン

今僕26歳なんですけど、今からボートレースを始める若者に一言お願いできますか?

師匠

絶対やらない方がいい。これだけやってきた俺が言うんだから、間違いない。やめられないほど楽しいんだボートレースは。

楽しすぎるからやめとけっていうことでしょうか。深い。素直にやらない方が良いっていうことだけではなさそうなこの一言。考えさせられます。カッケェっす、師匠。

一通り話を聞き終えたので、お礼にジュースでもどうですかと声をかけた所、次のレースの出走のファンファーレが。

その音が聞こえたと同時にむくっと立ち上がり、笑顔で「いらないよ。」と一言残し、水面へと師匠は消えていきました。そしてレースが終わり、結果を見ると。

 

 

しっかりと師匠が言っていた2-1で決まっていました。素晴らしい。。
再度お礼を言おうと喫煙所へ向かったのですが、すでにそこに師匠の姿はなく。お礼を言うことは出来ませんでした。

インタビューって最高に面白い。こう調子付いた僕は引き続き師匠を探し場内を歩きます。
というわけで、もっと紹介したい所ですが長くなりましたので続きは次回。
次回の師匠も最高にカッコよかったことだけお伝えして、今回は終わりたいと思います。

それではまた来週!

著者プロフィール画像
ナカキン

元うちいく.TVで現在所属先不明の野生人。パチンコ・パチスロはもちろんのことボートレースも大好き。直近で、30レースほどまともに当ててないヒキの無さは折り紙つき。

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