ナカキンの師匠を探してどこまでも!【ボートレース江戸川後編】

連載
ナカキンのボートレース体験記

さぁ月曜日。どうもナカキンです。

前回「ナカキンの師匠を探してどこまでも!」というインタビュー企画の記事を出したのですが、収まりきれなかったので今回は後編をお届けします。

 

喫煙所で一人目の師匠に話を聞くことができた前回。やはり熟練のボートレースファンの方の思考や経験を直で聞くことほど期待値のあることない。そうインタビューの面白さをひしひしと感じた僕は、場内を歩き周り次の師匠を探すことに。

▲名物 ハズレ舟券が主食のヤギロボット

▲館内は僕が行った場の中ではかなり綺麗な部類

館内設備なども楽しみながら、一人でトボトボと歩きながら話を聞いてくれそうな人を探すこと1時間。やはり中々見つからず、諦めの心が。そんな中あることに気づきました。

女性だけで来ている人が多い

そう、昨今のボートレースブームによりいわゆる「ボレジョ」と呼ばれる人たちがかなり多いんです。年齢層も僕と同じ20代が多いように見受けられます。ボートレーサーにはイケメンも多いし、単純なスポーツとして見てもかっこいいし、実はボートレースには女心をくすぐるポイントも多いので、当然の世の流れと言えるでしょう。

そんなボレジョを見て、いっそのこと「ボレジョを探してどこまでも!」なんて企画に変更して女の子にインタビューしたい気持ちも生まれましたが、自制をかけ再び場内をうろうろ。
すると、二人で仲良く話している師匠候補を発見。意を決して話しかけてみることに。

 

ナカキン

暑いですねぇ。

師匠

おう、暑いねぇ。

すんなり話かけることに成功。そこから少し話をして、インタビューも受け入れてもらえることに。

ナカキン

ボートレース歴って何年くらいなんですか?

師匠

もう俺らは30年になるねぇ。

やはりこの師匠も歴30年 overの大ベテラン。面白い話が聞けそうです。

ナカキン

今までの最高勝ち額、負け額っていくらですか?

師匠

俺はあんまり賭けたりはしないから勝っても数万円、負けても数万円だよ。

師匠ほどのベテランとはいえ、賭け金が上がることはなく自分の財布と相談していつも遊び程度にやっているとのこと。冷静な語り口からももはや達観しているようにも見えてきました。

ナカキン

好きなボートレーサーは誰ですか?

師匠

今はやっぱり峰竜太なのかな。でもあいつはまだ青すぎる。俺が本当に好きなのは今垣光太郎だよ。あいつは、一般戦であろうとSGであろうと必ず頑張るんだ。選手の中には手を抜く奴もいるだろう。俺は今垣の一生懸命さが好きなんだよな。

今や誰しもが知るボートレーサーの華、峰竜太選手をフォローしつつも一生懸命さという視点で今垣光太郎選手が好きと語る師匠。そんな視点でレーサーを見たことがなかったのでこれまた勉強になりました。

ナカキン

今日の収支どんな感じですか?

師匠

今日は5000円負けくらいか。今日はお米代稼ぎにきたんだけどな。これ以上やると米代がなくなっちまう。コシヒカリ10kgの特等米が目標だよ。今から取り返すつもり。

お米代を稼ぐと言うリアルさ。その姿勢最高です、師匠。

 

ナカキン

今からボートレースを始める若者に一言いただけますか?

師匠

絶対にやらない方が良い。君らみたいな若者は今は一生懸命勉強しなさい。こんなボートレースの記事みるくらいなら日本経済新聞を読むんだ。そういう知識が備わってからボートを初めても問題ない。ボートはいつだって待っててくれるからよ。

前回の師匠と同じ、「絶対にやるな」と言うお告げ。ただやるなと言うことではなく、しっかりと勉強して本当に大人になった上で俺たちのステージへ来いということでしょうか。「ボートはいつだって待っててくれる」最高にかっこいいっす。。

 

これにてインタビューは終了。今回はお礼にジュースを差し入れさせていただきました。

▲左の方にお話を伺いました。お二人ともすごく良い笑顔。(写真掲載の許可いただいてます。)

はい、こんな感じで初めての試みのインタビュー企画を終えました。今回師匠方のお話を聞いて学んだこととしては

1.自分なりの考えやポリシーを持ってボートレースに挑むこと
2.ボートレースは最高に楽しいが、若いうちには色んなことも学んで、良いボートレースとの付き合い方を考えること

この2点です。30年も40年もボートをやっている師匠たちですから自分なりのルールやポリシーを持っていないとそうそう長くはやれません。これから僕もそういう何かを見つけたいと思いました。

そして両師匠が言っていた「ボートは絶対にやるな」と言う言葉。これは単にやるなということではなく、若いんだから他でもっと吸収できることは吸収してボートと向き合いなさい、と言う意味であると解釈しました。非常に深いお言葉です。こうやってインタビューしてみないと到底気づくはずもなかったことに気づくことができ、有意義な経験となりました。協力していただきありがとうございました!

次回こそは、ボートレース福岡の美人受付に突撃取材、もしくはついにボレジョにインタビューでもしてやろうと思います。こんなに魅力いっぱいのボートレースまだまだ体験できることは多そうです。

それではさようなら。

著者プロフィール画像
ナカキン

元うちいく.TVで現在所属先不明の野生人。パチンコ・パチスロはもちろんのことボートレースも大好き。直近で、30レースほどまともに当ててないヒキの無さは折り紙つき。

人気記事

ボートレース場の水質について。ナカキンは汽水になりたい。

無観客開催も徐々に緩和。全24場の現状を調べました。

めおと舟 その57『酒を控えたら運気が向上した……!』

やとわれ編集長 岡井のボート事件簿 FILE11 厳格養成所脱走事件

めおと舟 その56『酒を辞めよ……!』

TERU #14