イン屋VSアウト屋!世紀の対決の結果は如何に…

連載
ナカキンのボートレース体験記


みんな年間収支プラってる?寒さも本格的になってまいりました、いかがお過ごしでしょうか。ナカキンです。

12月に入りまして何かと忙しない毎日が続いていますが、ボートレース界隈も年末のグランプリに向けて益々盛り上がりを見せてきています。昨日はグランプリの前哨戦とも言える「第1回BBCトーナメント」の決勝戦がボートレース平和島にて行われ、田村隆信選手が見事初王者に輝きました。


以前このコラムでも書いたのですが、今回のBBCトーナメントは面白いルールが色々と盛り込まれていて、4日間開催と通常より短期間ではありましたが非常に楽しませてもらいました。平和島との相性もよかったのか、4日間通して回収率も100%を超えていました。年間収支は相変わらず吐きたくなるほどマイナスですが。

このBBCトーナメント以外にも、各場で面白い企画レースみたいなものがよく開催されています。昨日のボートレース若松の12R、ボートファンなら誰しも見入ってしまうであろう番組でレースが行われました。出走表はこちら。


ボートレース初心者の方から見れば何の変哲もない普通のレースに見えるかもしれません。しかし出場選手と枠番に注目するとこのレースがいかにワクワクするかわかってきます。このレース、イン屋と呼ばれる選手3人とアウト屋と呼ばれる選手3人が揃ったレースなのです。イン屋、アウト屋…。聞きなれない方もいるかもしれませんので、解説しようと思います。そしていかにこのレースが面白いものであったかもお伝えできれば幸いです。

 

イン屋、アウト屋って?

この用語はおそらくボートレースでしか使われていないと思います。イン屋とは、どのコースからも待機行動でインを取りにいく選手のことを指します。つまり、456コースなんかに割り当てられていても強引にピット離れから1コースないしは2コースを取りに行きます。

ボートレースは1コースが1着になりやすいという定説があるために、この行動は自然と言えば自然です。しかしイン屋という単語があるくらいですから、ここまで強引にインを取りに行く選手は稀です。それはなぜか。前付けをすると、深インという状態になりスタート位置がかなりスタートラインに近づきすぎてしまい、アウトコースの選手にまくられてしまうことも多々あります。それなりのリスクを侵してまでもイン屋はインを取りに行くのです。

(深インの状態 こうなると外側の選手にまくられる危険性も高まります。)
※ボートレース公式サイトより引用

一方アウト屋とは文字通りイン屋の逆。どのコースにいても必ず5コースもしくは6コースから走る選手のことを言います。基本的にアウトから1着を目指すのは非常に難しいだけにアウト屋の選手は少ないです。有名なのが阿波勝哉選手。阿波選手のコース別成績を見ると面白いです。


1〜3コースでの成績が全くありません。98%を6コースから走っています。豪快なまくりを時折6コースから見せてくれるので、それに魅了されたファンも多くいます。

そんなイン屋とアウト屋が一堂に会して、今回若松で記念すべきレースが行われた訳であります。

実際のレースの進入と結果は?

このレース、数日前からTwitterでも話題になっていまして進入予想が活発に行われていました。個人的な予想としては456/321かなぁなんて思ってました。


こんなピット離れ見たことありません。笑

予想通り進入は456/321。もちろん初めて見た進入です。もうこうなると何がどうなるかレース展開の予想は難しいですが、カドの3号艇澤選手に期待です。


かなりごちゃついた進入でしたが、2コースから5号艇西島選手が差しがズッポリ入り結果は。


5-6-2。12,570円の万舟決着となりました。道中3号艇の澤選手が転覆の危険もありましたが、無事にレースは終わりました。ちなみに僕は当たりませんでした。無念。

 

ボートレースって最高

冒頭で紹介したBBCトーナメント然り、この若松のレース然り各場色々面白いレースが毎日のように開催されています。ボートレースって、本当にユーザーを飽きさせない楽しい公営競技だなぁと感じます。レースの予想、選手のこと、本場ではグルメがあったりと楽しみ方は無限大です。最近はお金をやりとりする手段として見るだけではなく、レジャーの一つとして見るようになりました。もちろんお金は増えた方がいいですが、それだけじゃない楽しみもいっぱいありますので、皆様もそういう視点で見てみてはいかがでしょうか。

とはいえ、今年の僕のボートレース収支は散々です。ここにきてまた負債が増えてきています。どうにか年末までに大まくりしていきたいところです。つまり今の僕の心はアウト屋ってことです。お後がよろしいようで。また次週、さようなら。

著者プロフィール画像
ナカキン

元うちいく.TVで現在所属先不明の野生人。パチンコ・パチスロはもちろんのことボートレースも大好き。直近で、30レースほどまともに当ててないヒキの無さは折り紙つき。

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