スーパーフネスキンチャンネル【1月のプレイバック】

連載
スーパーフネスキンチャンネル

 

ハローハロー、こんにちわ。
お昼休みはウキウキボートレース フネスキンです。

さて、2020年早くも1月のG1戦線が終わりましたが、スタートダッシュは決まりましたでしょうか?私はと言いますと、「あぁまた今年もこのパターンか・・・」というような暗雲立ち込めまくりのスタートではありましたが、1月から2月の頭にかけて何とか軌道修正を行うことに成功し、晴れやかな気持ちで2月を迎えております。そして何と言っても2月は各地区のG1地区戦が始まります。

2月からいきなりの山場を迎え、心も財布も慌ただしくベリーホットな2月に向けてしっかりきっちり1月を振り返って参りましょう。

 

プレイバック先月のボートレース!

(1)地元の意地とプライドがキラリと光る豪快なまくり一閃
(2)2019年のベスト逃げニストが2020年も圧巻の逃げ
(3)優勝戦で輝いたのはびわこで見たあのまくり

1.地元の意地とプライドがキラリと光る豪快なまくり一閃

徳山クラウン争奪戦開設66周年記念競走
1/14~1/19 ボートレース徳山

2020年最初のG1開催地は、2019年最後のG1クイーンズクライマックスの開催地であるボートレース徳山。この年末年始は徳山でボート納めを行い、徳山でボート始めを行ったファンの方も少なくなかったと思います。

年末年始にファンの熱い思い(主に舟券)を受けに受け続けたボートレース徳山でのG1。本来、データ上の理屈だけで言うとインコースが全国で2番目、3番目に強いはずが、2020年の幕開けである今節はそう思うようにはいきませんでした。
初日の「逃げ」は7本、2日目は4本、3日目は7本、4日目でやっと9本、と新年早々にボートレースの難しさ、奥深さを体現したような予選道中でした。

という事で今回の優勝戦ザッピンGOODは徳山クラウンの優勝戦!

 

2.2019年のベスト逃げニストが2020年も圧巻の逃げ

G1ダイヤモンドカップ
1/17~1/22 ボートレース若松

パイナップルナイターで有名なボートレース若松での2020年最初のナイターレースG1。初日、2日目と若松らしい順当なレースと、3日目、4日目の爆荒れ模様の予選レースをくぐり抜けた準優勝戦ポールポジションは王者松井選手、地元瓜生選手、そして2019年の賞金王石野選手。

悪天候の中、安定板使用(※)で迎えた優勝戦、悪天候と安定板をものともせずしっかり逃げる石野選手、一番差しの瓜生選手、二番差しの吉川選手で1-2-4かと思われましたが、道中に松井選手の鬼の追走で瓜生選手がみるみる着を落とし、1着は石野選手、2着に松井選手、3着が吉川選手で1-3-4決着に。

瓜生選手が着を落とすたびに私の肩も落ちていきました、お後がよろしいようで。石野選手はもともと強い選手ではありますが、2019年の桐生チャレンジカップ、住之江グランプリ、そして今節若松でのG1優勝を見ていると「ナイター最強」という印象をお持ちの方もきっと少なくないはず。

(※安定板とは荒天の際に舟に取り付ける安全性を担保する部品、一般的には安定板使用のレースは荒れにくいと言われている)

 

3.優勝戦で輝いたのはびわこで見たあのまくり

全日本王者決定戦(開設66周年記念)
1/23~1/28 ボートレース唐津

峰竜太という唐津の絶対的エースが2019年の記念レースでのフライング罰則につき出場できなかった地元G1。残された地元の選手は是が非でも優勝し、峰選手不在でもヤレるというところを見せつけておきたい気持ちは強かったはずです。

そんな中で迎えた準優勝戦、出場18名の中で地元選手は深川選手、古賀選手の2名。当日はこれまた風速10mの荒天で安定板使用。深川選手は4号艇で3コースを奪うも6着敗退、古賀選手は3号艇3コースから気合のトップスタートを決めるも3着で優勝戦進出ならずでした。

そこで優勝戦のポールポジションをゲットしたのは井口選手。私が大好きな選手の一人で、昔はどんなインタビューでも最後に一言、と言われると「スタート、ブチかまします」って言って実際にスタートブチかまして勝っちゃう選手だったのです。そんな井口選手のイン戦(※)、対抗は2号艇白井選手、3号艇湯川選手、4号艇丸野選手、5号艇石渡選手、6号艇桐生選手。もちろん私は井口選手の逃げ信頼の舟券と、少しだけ白井選手の差しが届く舟券、の2種類を買いましたが、本番レースは丸野選手の目の覚めるようなまくり差し。
(※イン戦とは、その選手が1コースを走るレースの事)

去年2019年に初めてびわこでG1優勝を果たした丸野選手ですが、その時の決まり手は「まくり」でした。それもたいがい美しかったのですが、それを彷彿とさせる丸野選手の代名詞「美麗まくり、美麗まくり差し」でした。今年もセンターコースの丸野選手から目が離せません。

 

 

優勝戦ザッピンGOOD

山口県は周南市に位置するボートレース徳山。山口支部と言えば今村選手に白井選手、寺田選手、そして銀河系軍団の佐々木裕美選手、海野康志郎選手、大峯選手と皆さんがお世話になった選手も数多くいらっしゃる事でしょう。なお、私のお勧めはセンター3号艇、4号艇を走る佐々木選手です、注目してみて下さい。

こんなそうそうたるメンバーを揃えた山口支部の選手をもってしても今回の徳山クラウン争奪戦は一筋縄ではいきません。前述しましたが、予選48レースで逃げが決まったのは27本とわずか56%。その厳しさもあり準優勝戦にコマを進めた地元選手は寺田選手と谷村選手の2名のみ、しかも谷村選手は準優勝戦4着に散り優勝戦を走る地元の選手は寺田選手のみでした。

最終日の11レースが終わり、優勝戦のスタート展示へ。

1号艇 原田幸哉選手
2号艇 寺田祥選手
3号艇 松村敏選手
4号艇 杉山正樹選手
5号艇 池田浩二選手
6号艇 桐生順平

池田選手、桐生選手がアウトコースにいるので、進入変わるかもな~と漠然と思っていた人も多かったと思います。案の定、スタート展示は桐生選手が動いてスロー1236/ダッシュ45でした。舟券を買う上でファンが次に考えないといけないのが、本番はどうなるのか、です。

傾向やありがちなパターンとして考えられるのは「展示と同じ」「本番は枠なり」「松村選手が譲って126/345」。松村選手はここまで伸びから差しからまくり、と5年ぶりの記念レース優勝戦に久々登場とは思えない走りっぷりでしたので、前付けに抵抗してスロー進入よりダッシュでカドから仕留めるほうが良いのでは、と考えました。仮に進入予想が出来たとしても次に買い目が定まらないという訳の分からない状態に陥っていたのは私だけではないはず。

結局私は、「年末の大村G1も原田選手だし今年も原田選手で幕開けだろ」と理由になってるのかなってないのか良く分からない理屈で原田選手の逃げ信頼の舟券にしました。

迎えた本番、ピットアウト後の各選手の進入を観てかなり多くのファンが悲鳴をあげたことでしょう。本番の進入は池田選手が前付けに付き合い156/234、もう嫌な予感しかしませんよね。結果、予想ではなく嫌な予感が的中し、4コースカド進入の地元寺田選手がスタート一発でまくり一閃で見事地元の記念レースを優勝。


寺田選手は普段からポーカーフェイスと言いましょうか、あまり笑顔を見せることがない選手なのですが、表彰式で徳山クラウンという名称だけあり実際の王冠をかぶるのですが、重量が結構あるようでかぶってはズレ、かぶってはズレとインタビュアーと楽しそうに笑顔で写真対応されていたのが印象的でした。

さて何といっても2月は各地区で地区戦が行われるG1ラッシュです。G1浜名湖賞で始まる2月、合計8つのG1がありますので2月のスーパーフネスキンチャンネルは前半(浜名湖G1、近畿地区戦、関東地区戦、四国地区戦)と後半(中国地区戦、九州地区戦、東海地区戦、多摩川G1)の2本立て。

それでは、次走でお会いしましょう。

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funesukin

展開は作るものではなく、成るものである。 と、良く分からない即興のポイ事を書いておきます。 たまに神がかった予想をしたり、しなかったり。 うちいくないおPの心の師匠をやってます、一応。

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