全く知らないモーターの部品について。ナカキンは部品交換必須。

連載
ナカキンのボートレース体験記

みんな超抜モーター引いてる? 4連休明けで、体がどうにも重たい月曜日いかがお過ごしでしょうか。ナカキンです。

昨日までボートレース鳴門にて開催されていた「第25回オーシャンカップ」。今節もまさにSGといったレースばかりで非常に楽しませてもらいました。

(JLC公式YouTubeチャンネルより)

優勝は4号艇で出走となった「峰竜太選手」。本番では、3号艇茅原選手が3カドに引っ張って展開をうまくついた形での優勝となりました。これで自身3度目のSG優勝。今年は本当に峰選手イヤーとなりそうですね。当然僕も峰選手から舟券を予想し、珍しくしっかり当てることができました。

 

峰選手ありがとうございました、そしておめでとうございます!

 

トップ選手の技術とは

今期5回目のSGとなった今回のオーシャンカップで、年末のグランプリまではちょうど折り返し地点。本当に1年あっという間ですよね。SGを見ているとどの選手も本当に技術があって、素晴らしいなと感じることが多々あります。ボートレースは、選手が使うモーターやボートは抽選によって決められます。本来悪いモーターを引いてしまうと、実力のある選手でも力を最大限発揮できないことも少なくありません。

(ボートレース公式サイトより)

しかしながらSGレーサーともなるとレースの実力に加えて、モーターの整備力も格が違います。SGレースの出走表を眺めているとこのような表記をよく見かけます。

(ボートレース公式サイトより)

2号艇田村隆信選手の部品交換に注目。これは今回のオーシャンカップの初日の12Rの出走表です。地元ということで、気合いの入り方も一塩だった田村選手。残念ながら成績の悪いモーターを引いてしまったのですが、初日から多くの部品を交換してレースに望みました。そしてこのレースの結果はというと。

(ボートレース公式サイトより)

このメンツを差し押さえてなんと2号艇から1着。これを見て、やはり整備力って大事なんだなぁと改めて感じました。

ところでこの部品交換に書いてある「ピストン」、「リング」、「シリンダ」などの表記。なんかいっぱい交換してるんだなぁということはわかりますが、何がどう変わったのか素人にはよくわかりません。それぞれ名前が付いていてそれを交換するということは一つ一つ意味があるはず。ということで今回は、全く知らないモーターの部品について掘り下げてみようと思います。

 

1.ピストン・ピストンリングについて

(ボートレース公式サイトより)

まずはピストンとピストンリングについてです。これはモーターの内部の部品です。この項目は部品交換が行われた時に一番目にするもの。これを交換することで何が変わってくるのでしょうか。

ボートレース桐生の公式YouTubeチャンネルにこんな素晴らしい動画がありましたので、ご紹介します。

(ボートレース桐生公式YouTubeチャンネルより)

出足をあげたい時や、転覆して水に濡れてしまった時に交換されることが多いようです。ピストンリングに関しては消耗品のようで、摩耗してしまったら新しいものと交換されるとのこと。ここを交換していたら、単純に出足をあげにきているんだなと判断できるということですね。

 

2.キャブレターについて

お次はキャブレター。ボートレースを知らないと聞いたこともないような名前ですが、交換することの意味はなんなのでしょうか。

(ボートレース公式サイトより)

キャブレターとはこの赤く丸をつけた部分。ガソリンと空気を混ぜた混合気をモーターに噴射する装置です。この装置の調子が悪いと、ガソリンの燃焼効率が悪くなるようです。交換することで、エネルギーロスなく燃料を供給できるようになるとのこと。つまり、プロペラの回転効率が上がって最終的にモーターが出るようになるってわけですね。

 

 

3.キャリアボデーについて

お次はキャリアボデー。キャリアのボデー。はて、これはなんなのでしょう。読んで字のごとくボデーとなるモーターの中心部分のことです。こちらもボートレース桐生のYouTubeチャンネルで詳細が解説されていたのでご紹介。

 

(ボートレース桐生YouTube公式サイトより)

見ての通りかなり大きい部品です。これはモーターの中枢となっていて、エンジンとギヤやプロペラを繋ぐ部品です。排気ガスを排出する役割も備えていて、車で例えるとマフラーのようなものです。それだけモーターの中枢をになっている部分ですから、交換すると良い方にも悪い方にも必ず変わると言われているそう。つまり、ここを交換している人がいたら前日とはかなりモーター自体が変わっていると捉えていいのかもしれません。

 

モーターは部品交換できるが、あとは人次第

こんな感じでモーターの部品交換について調べてみました。他にも交換できる箇所は多々ありますが、主な部品の紹介をさせてもらいました。一般的にここを変えるとこうなるという通説はあるようですが、結局は選手個々の感覚によるところも大きいそうです。この経験の差が実際のレースの実力として現れるのでしょうね。モーターを変えても、人は変わりませんから。最終的に大事なのはどれに乗るかではなく、誰が乗るかなのでしょう。

私ナカキンが積んでいるモーターもかなり欠陥品のような気がするので、交換したいなと常々思ってます。でも考えてみるとボートレースと同じで、人のモーターも結局は誰が扱うかな気もしますので、僕自身がもっと良くなるように日々尽力していかなければなりませんね。それでは今週はこの辺で。さいなら。

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ナカキン

野生からうちいくTVへと舞い戻ったならず者です。 パチスロ、ボート、麻雀と日々ひりつきを求めて生きてます。 世間からクズと呼ばれていますが、未だに自覚はありません。 今年こそは年間収支プラスを求めて日々奮闘中。

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