ボートレース場の水質について。ナカキンは汽水になりたい。

連載
ナカキンのボートレース体験記

みんな準優圏内入ってる? うだるような暑さが続く真夏の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。ナカキンです。

多摩川での「PG1 第34回レディースチャンピオン」非常に盛り上がっていますね。今日優勝戦が行われるということで、誰が優勝するのか楽しみなところです。

(ボートレース公式サイトより)

現地の入場は、昨今の状況も鑑みての事前申込制となっていますのでお気をつけください。

ボートレースは元来、男女混合で行われる競技ですが、女子だけとなるとまた違ったレースを見ることができます。女子選手同士のプライドのぶつかり合いを感じるアツイレースばかりです。このまま年末のクイーンズクライマックスにも期待したいところですね。

そんな激戦の舞台であるボートレース多摩川。多摩川というくらいですから河川沿いに作られているのでしょうか。他には江戸川なんかも川なのかなぁと連想されますよね。しかし場によっては海岸沿いに作られている場も多くあります。というわけで今回は、全国のボートレース場の水質や環境について調べてみました。水面環境を知ることで、実際の予想に役立つことも多くあるみたいです。小学校で習った以来に水質のことについて考えてみましたが、結構面白いです。それではいってみましょう。

 

水面は大きく分けて海水・淡水・汽水の3つ

全国24場のボートレース場の水面は大別すると海水・淡水・汽水の3つに分けることができます。冒頭で触れた河川や海沿いなどに関係して、その場がどの水質であるかがわかります。

(ボートレース公式サイトより)

海水は僕らがイメージできるものですが、淡水・汽水はなかなか聞き慣れません。分類されているということは、何かしらの違いがあるはずです。次項で、それぞれの水質について詳しく触れた上で、レースにどのような影響があるのかを追求します。

 

海水について

海水の場:平和島、常滑、瀬戸内6場(鳴門、丸亀、児島、宮島、徳山、下関)など

海水の特徴:塩分濃度が高く、浮力が増すため体重が重い選手が有利となる。潮の満ち引きが影響するため、満潮時と干潮時では水面状況が大きく変わる。満潮時はインが有利で干潮時はアウトコースからのまくりが効きやすくなる。

(ボートレース公式サイトより)

これらの特徴を踏まえると海水面では、選手の体重と干潮時刻に注目ということですね。

淡水について

淡水の場:戸田、多摩川、住之江など。

淡水の特徴:海水を含んでいない人工プールや湖を切り取ってできた水面。塩分を含まないので、体重の重い選手は不利となる。

(ボートレース公式サイトより)

水質自体が硬い特徴があり、スピードがつきにくいようです。逆にスピードにのってしまえば抵抗を受けにくいので、純粋にモーターの性能に影響を大きく受けることになります。加えて、潮の満ち引きもないので、どちらかといえば静水面の場が多いとのこと。淡水の場=静水面と覚えておいても良いのかもしれません。

汽水について

最後に汽水について。もはや聞いたことのない水質の名前ではありますが、どんな特徴があるのでしょうか。

汽水の場:江戸川、福岡など
汽水の特徴:海水と淡水が混ざった水質。河川や河口付近に作られた場でみられる水質。各場によって混ざり具合も違うので汽水の傾向は場所によって様々。難水面の場が多い。

(ボートレース江戸川公式サイトより)

実際にとある選手にお会いして話を聞いたときも江戸川だけは本当に難しいとおっしゃっていました。福岡も特有のうねりがあり、かなり難しいと言われていますから、汽水の場=難水面と覚えておいても良いのかもしれません。

 

 

というわけで今回は、全国のボートレース場の水質について掘り下げてみました。たかが水面、されど水面。ボートレースでは地元の選手が強いといった定説がありますが、地元の場でその水面の水質に慣れているというのも強さの秘訣の一つなのかもしれませんよね。個人的には、海水のしょっぱさとぺたぺたが嫌いなので、この中で言えば淡水派です。かといってカナヅチなので、海のように浮いてもらえなければ怖いです。このような水質面からみても到底僕はボートレーサーにはなれないですね。人として、厳しさと優しさを持ち合わせた、海水と淡水が混ざり合う汽水のような人間になれたらいいなと訳のわからないことを考えてしまいました。

それでは今週はこの辺で、また次週!

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ナカキン

野生からうちいくTVへと舞い戻ったならず者です。 パチスロ、ボート、麻雀と日々ひりつきを求めて生きてます。 世間からクズと呼ばれていますが、未だに自覚はありません。 今年こそは年間収支プラスを求めて日々奮闘中。

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